環境対策– Environmental –

持ち手部分、ブラシともに環境負荷の少ない
100%植物由来の再生可能資源を使用

歯ブラシの持ち手部分には竹100%を使用し、ブラシは100%植物由来の バイオPA1010を使用しております。プラスチックに代わり、植物由来の 素材を使用することで、マイクロプラスチックによる海洋汚染の問題解決 に貢献します。また、持ち手部分の竹は化学薬品を一切使用しておりませんので、安心してお使いいただけます。

特徴

  • 竹の効果

    抗菌・防カビ・防腐・抗ウイルス・抗酸 化などの効果があります。

    材質

    竹皮の表皮を綺麗に出すために、原材料も厳選し使い分けています(皮付き:桂竹、皮無し:孟宗竹)。
    化学薬品を一切使用することなく加工しております。
    天然素材のため、製品によって色にバラつきがこざいます。また、時間の経過とともに色の変化があります。

  • ブラシの材質

    ひまし油由来の原料を用いて合成された樹脂で、100%植物由来のバイオマスプラスチック(バイオPA1010)を使用しています。
    毛の硬さはふつうで、四角断面毛です。製造時に歯ブラシの毛はV字型に折り曲げて小さな金属片で押さえて穴の中に固定しますが、弊社では固定する金属片に抗菌効果を持つ純度100%の銅を使用しています。

  • 厚みの違い

    皮付きは強度が出せるため、皮無しタイプより厚みを若干薄くすることができます。薄くすることで口の中 に入れたときの違和感がなく、奥歯 まで届きます。(特許出願中)
    竹皮を残して歯ブラシにする技術は 竹製品を得意分野とするひろせプロダクト独自の技術です。

標準仕様の箱

2種の紙箱からお選びいただけます。
(サイズ:190mmX 25mm X 17mm)

竹歯ブラシの魅力


  • 竹の伐採は森林の保全にもつながリます。持続的に利用可能な無限サイクルの原材料です。

  • 製造工程で防カビ防腐剤の使用は一切なく、安心してお使いいただけます。

オプション

CO2削減に貢献します

プラスチック製歯ブラシは世界中で1年間に36億本廃棄されているといわれています。焼却時のCO2排出量に換算すると、1億1300万kg-CO2が排出されていることになります(歯ブラシ1本10gで計算)。竹は成長過程でCO2を吸収し炭素を貯蓄するため、CO2削減に貢献すると考えられます。



環境問題について

海に流入したプラスチックは紫外線によって劣化し、マイクロプラスチックと呼ばれる 5mm以下の粒子となり、海洋環境において極めて大きな問題を引き起こす原因となっています。